デア・オバサンジョの「ソフトウェアプロジェクト失敗の10の兆候」
『プログラミングの6大10項目リスト』より
- 最初のバージョンであまりに多くのことをやろうとする。
- 確立されていないテクノロジーに大きく依存している。
- 稼ぎ頭だったり強力な後ろ盾を持っていたりする別な社内プロジェクトと競合している。
- チームが人員不足。
- 「複雑な問題には複雑な解法が必要」[複雑さ自体がプロジェクトのゴールになる。]
- スケジュールチキン[悪いニュースを伝えることを恐れる。]
- スコープクリープ[スケジュールは変わらずに要件が膨らんでいく。]
- 第2のシステムシンドローム[比較的小さい成功したシステムの後継システムが、機能満載の肥大化したシステムになる傾向があること。]
- 参入戦略がない。
- 解き方を知らない問題に取り組んでいる。
グラフィックデザインのプロジェクト失敗の10の兆候
- 初校であまりに多くのことを詰め込もうとする。
- 浅はかな思いつきの企画に大きく依存している。
- 社長の息子とか後ろ盾を持っていたりする無能な担当(営業)が仕切っている。
- やる気・やりがいの不足。
- 「複雑な原稿には複雑なレイアウトが必要」[クライアントの要望総受がデザインのゴールになる。]
- スケジュールチキン[間に合わないのに日程延期を伝えることを恐れる。]
- スコープクリープ[スケジュールは変わらずに変更・修正が膨らんでいく。]
- 第2のシステムシンドローム[過去に制作したデータが定期的に変更し納品され、フォント多種レイヤ多重の肥大化したデータになる傾向があること。]
- マーケティング戦略がない。
- 内容を理解してない仕事に取り組んでいる。