前置き
失敗続きのポット交換(頓挫その1、頓挫その2)に懲りずにリベンジ。
購入したもの
- ロードされた事前有線電気ギター配線ハーネスキット (3 × 250 24k 真鍮 cts ポット + 5 双方向スイッチ) AliExpress: 3,911+641(配送料) = 4,552円
- コンデンサがオレンジドロップっぽいやつとオイルの2種類。オイルを購入。
- 選択肢の中の
With File
ってのはおそらくピックガードが小さいポットの場合に穴を広げるヤスリみたいなやつが付属するってことと思われる(未購入)
- Musiclily Proインチ規格 ストラトノブ 1ボリューム 2トーン USA ストラトキャスター ギター用、ホワイト(3個セット) Amazon: 734円
合計
4,552+734 = 5,286円
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07T7N8SVZ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
実作業
- 配線ハーネスキットをピックガードに取り付け
- ギターに付いてるピックアップ外して移植
- ギボシ端子を取り付け。
- ボリュームポットに取り付ける線x3
- ジャックにつなげる線x2
- ノイズ対策用の裏側に繋がるやつx1
- 半田付け作業
- 簡単そうなセレクタスイッチから着手。すんなりできた。
- やはりボリュームポットの上のピックアップにつながるコールド線を付けるのが難関。でも今までの失敗がここで生きてわりと早くできた。
- 音出るか確認。大丈夫そう。
- 組み込み
- ピックガードがうまく収まらずちょっと難儀した
- 外したもの取り付けて調整して完了
- そしてセンターピックアップの音が出たり出なかったりの不具合発覚...
- またバラしたらボリュームポットの上のピックアップのコールド線に繋がるハンダが取れてた...。
- 付かなくてあれこれしてたらフロントピックアップにつながるコールド線も取れた...
- 1時間近く格闘してなんとかハンダ付けできた。
- 付けるポットの上にハンダゴテを置いてを温めて、ハンダゴテの先にハンダを多めにつけて10秒くらい待ってから付けるといいかも?(youtubeの動画とかとやり方真逆だけど)
- ハンダ付けもうやりたくない気持ち。
- またバラしたらボリュームポットの上のピックアップのコールド線に繋がるハンダが取れてた...。
感想
- フロントPUの音なかなか良い。10万円台のギターに負けてない気がする。センターPUも良い。
- リアPUはいいのかどうかよくわからないけど安いギターの音ではない。セッティングの仕方もいまいちわからない。調整でもうちょいよくなりそうな気がする。
- ピックアップセレクタとノブの挙動の重みが丁度よく使いやすくなった。安いものだと軽すぎて少々使いづらかった。
- ストラトの音を大きく左右するのはポット・配線まわりかもしれない。次にピックアップとトレモロブロック。
- 初めてのギター改造でハンダゴテも初めて使ったけどなんとか完成できてよかった。
- 完成形は妄想してた音にほぼ近く満足の出来。中華パーツなかなか侮れないというかコスパすごすぎる。