牌語備忘録 -pygo

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SIGMA DP2 に自動開閉式レンズカバーを取り付ける改造してみた

コンデジ SIGMA DP2 を衝動買いして早速改造してみた。
DP2ユーザーにはネットで有名な改造っぽい。
(※ちなみにこの記事の写真は、すべて写メです。)


よく考えたら人生初のカメラ購入

とりあえず完成物

完成するとこんな感じ


閉じた状態から電源スイッチいれると


パカッとカバーが開いてレンズがニョキッと出る。レンズカバー外す手間なくなり便利。

用意するもの

用意した工具など
  • オルファ ネジでロックするカッター(大)
  • オルファ 替え刃ノコギリ刃
  • ボンド 2液の90分で硬化始まるエポキシ系のやつ(名前失念)
  • 紙ヤスリ 40番、120番
  • 軍手

※材料・工具の合計金額5,000円でおつりくるぐらいだった。

改造1:SIGMA DP2専用 フードアダプター HA-21切断

  1. 軍手をはめて、最終仕上がりの幅より2〜3mm余裕を持ってカッターのこで切断。
  2. 断面を120番の紙ヤスリで側面のボコボコしたとこの幅が1mmくらいになるまで平坦にする。

実作業時間は切断40分、ヤスリがけ20分くらいだった。

改造2:RICOH 自動開閉式レンズキャップ LC-1切断

フードアダプターより、こっちはかなりしんどい。
※注:このやり方おすすめしません。(ここはヤスリ掛けだけでやるのが安全でオススメかも)

  1. ヤスリがけのみでやろうとしたら、全然削れないのでこれもカッターのこぎりでやってみた
  2. カッターのこで3ミリくらい切断。(けっこう危険な作業だった気がする)
  3. 断面を120番の紙ヤスリで三つの羽の軸ある出っ張り?まで削る

実作業時間は切断90分、ヤスリがけ30分くらい。

改造3:接着

  1. 紙ヤスリ120番で切断面のバリをとっておく
  2. セロテープで仮止め(手鏡みたいにぱかぱか開く感じに)
  3. カメラ本体に付けて動作確認 (微妙にずれると引っ掛かるので慎重にアタリつけとく)
  4. フードアダプターの接着面にボンドを塗る。(内側にだけ塗ればはみ出ないかも)
  5. フードアダプターとレンズキャップを接着。
  6. 真上から見て、真ん中に来るように微調整(このために遅効性ボンドを使用)
  7. コップを重しにして放置してみた。

改造4:動作確認 仕上げ そして完成

  1. ボンドの硬化時間過ぎたら、カメラに付けて動作確認。
  2. はみ出たボンドが気になるときは、爪とかヤスリで削ったりしてとる。
  3. 完成(・∀・)b




感想

  • リコーのレンズキャップが固いのか厚いのか、断裁もヤスリがけも辛かった。
  • 予想以上に疲れた
  • がっちり接着したくてボンドはみ出過ぎた。
  • しかし実用的なとても良いものが出来たと思う。
  • 大変満足。