マルチプラットフォーム。iPhone以外でも。
PhoneGapの売りのひとつなので、一応さまざまな環境で実行できます。
リリースするには多少手をいれないといけませんが。
なぜ PhoneGap で開発したのか
- 単純に一気にまとめて、スマホアプリ開発・Webアプリ開発・Webサイト制作など色々勉強できると思ったから
- Objective-C で開発するよりも速く開発できると思ったから(結果そうでもなかったけど)
- 将来的にiPhoneアプリ以外も作りたいから。(Android やその他の環境も)
- Webアプリ、Web制作のスキルも覚えておきたいから。
- 何となく
PhoneGapで開発してみて、多かれ少なかれ学べたと感じたもの
- Javascript
- jQuery
- jQuery Mobile
- HTML5
- CSS
- PhoneGap
- Objective-C
- UIデザイン
- iPhoneアプリ
- Androidアプリ
- Webアプリ
- Webサイト制作(ささっとサポートサイト作成)
- Xcode
- Apple Store への申請など
- English
- 日本語
- くじけぬ心
PhoneGap で iPhone アプリを開発するなら Objective-C も
PhoneGap は Objective-C を知らなくても開発できるのが売りの一つの様な気がしますが、少しくらいコード読めないと厳しいです。
それはPhoneGapやXcodeやiOSのバージョンアップ時に出る恐れのあるエラーに対処するのに必須だからです。
大抵問題解決の糸口は Objective-C のコードだったりします。
PhoneGap plug-in
それからPhoneGapのみでは出来ないことも、プラグイン使えば何とかなったりします。通知機能とか。
上記リンクを見ればわかりますが Objective-C などで書かれています。
それなら最初からObjective-Cで書けばいいじゃんって話になるかもしれません。
iPhoneアプリのみを作りたいなら、デベロッパーサイトにサンプルも豊富にあるしObjective-Cオンリーの開発がオススメかも。
最後に
PhoneGapは、Webまわりの技術を持っている人や、簡単なアプリをマルチプラットホームで作りたい人、広く浅く学びたい人には良いかも知れません。
プラグインを使えば出来ることもいくらか広がりそうだし。
アドビがPhoneGapを買収したから、これからもっと簡単にアプリを作れるようになるかもしれないし。
自分が次にアプリ作る時はObjective-Cで書こうと思ってますけど、PhoneGapは想定より悪く無いかもと感じています。将来に期待。
ちなみに、初めてiPhoneアプリ開発をするなら、その前にObjective-CでのiPhone開発本を読む事をおすすめします。なるべく部厚いやつを。