個人的な好みと何となくでレビュー
KZ Castor Harman Target with Improved Bass
- 有線イヤフォン
- 2種のバージョンがあるうちの低音強化版の黒
- Harman Target Version(銀)
- Harman Target with Improved Bass (黒)
- ドライバー: 10+8mm 2DD
音質
- 高音
- 刺さることなく、シンバルなど金属音もよく出ている
- 中音
- ボーカルが前に出過ぎずちょうど良く、女性ボーカルの中高音も心地よい
- 低音
- しっかりベース音が聞こえる。サブベースはブオンブオン唸ってる。
- 広さ
- 若干広い
- 解像度
- まあまあ良い
- 定位感
- いまいちかも
- 音の傾向
- 低音強めで、聞き始めは高中低音バランスが悪いように感じたが意外と心地良く聴ける
環境
- PC
- Macbook Air M1
- AIF
- FOCUSRITE Scarlett Solo g2
- 視聴リファレンス曲のコーディック
- ケーブル
- TRN Redchain 赤鏈 ケーブル QDC 銀メッキ銅線OFC 混合(TRN Conchデフォルト)
- イヤピ
TRN Conch デフォルトのシリコンイヤーピース- TRI Clarion 角笛 (s)
- 4スイッチ
0010- 1010
- エージング
- 1ヶ月ぐらい利用(50時間以上は音出してるはず)
感想
- pros: 個人的評価は、イヤピとケーブルを好みのものに変えればほぼ10点満点ほぼベストかも。
- pros: 評判の良いイヤフォンでもジェームス・ブラウンの曲とかでベース音があまり聞こえないことがあるけど、これはしっかり聞こえる。
- pros: 4つのEQスイッチがあるので好みで微調整できる。
- pros: コスパ:めっちゃ高コスパ(Amazonで2,500円、アリエクだと最安で2,000円前後?)。
- cons: 付属品のイヤピやケーブルがイマイチ。適切なものに取り替えると明確に良くなる。
- 最近アップデート版の KZ Castor Pro 黒・銀がリリースされたらしい。10+10DDドライバーに変更。これもそのうち試してみたい。