個人的な好みと何となくでレビュー
KZ Castor Harman Target (銀)
- 有線イヤフォン
- 2種のバージョンがあるうちのハーマンターゲットカーブ版(フラット)
- Harman Target Version(銀)
- Harman Target with Improved Bass (黒)
- ドライバー: 10+8mm 2DD
音質
- 高音
- 中音
- ボーカルが前に出過ぎずちょうど良く、女性ボーカルの中高音も心地よい
- 低音
- ベース音は薄く鳴っている感じだが、評判の良いフラット寄りのイヤフォンに比べれば同程度かちょっと強調気味
- 低音域は当たり前に黒版に比べて弱い
- 広さ
- 若干広い
- 解像度
- なかなか良い(黒版より良いかも)
- 定位感
- いまいちかも
- 音の傾向
- 若干低音強調気味だがバランス良いフラット寄り
環境
- PC
- Macbook Air M1
- AIF
- FOCUSRITE Scarlett Solo g2
- 視聴リファレンス曲のコーディック
- ケーブル
JSHiFi-Soul: 金メッキ&銀メッキ&無酸素銅(高音が綺麗になるけど低音が削れる)- TRN Redchain 赤鏈 ケーブル QDC 銀メッキ銅線OFC 混合(TRN Conchデフォルト)
- NICEHCK Snowwings(7N OCC plated with silver and then plated with 24K real gold+high conductivity copper shielding layer)
- イヤピ
- TRI Clarion 角笛 (s)
- 4スイッチ
11001010001001011101001000001111- 1101
- エージング
- 1ヶ月ぐらい利用(50時間以上は音出してるはず)
- 80~100時間で本領発揮してくるかも(高音のぼやけが取れて金属音が綺麗になってきたし、低音も出るようになった気がする)。
- 1ヶ月ぐらい利用(50時間以上は音出してるはず)
感想
- pros: 個人的評価は、イヤピとケーブルを好みのものに変えれば1万円前後のイヤフォンにも負けなそう。
- pros: 中高低域のバランスが良く聴き疲れしなさそう。
- pros: 4つのEQスイッチがあるので好みで微調整できる。
- pros: コスパ:めっちゃ高コスパ(アリエクで1,500円前後くらい)。
- cons: 付属品のイヤピやケーブルがイマイチ。適切なものに取り替えると明確に良くなる。
- cons: あともうちょいというとこで設定がイマイチ決まらなくてなかなか難しい...。
- 最近アップデート版の KZ Castor Pro 黒・銀がリリースされたらしい。10+10DDドライバーに変更。これもそのうち試してみたい。
- 黒版の低音強すぎるのが苦手な場合は、こちらの銀版のフラット寄りが好みかもしれない
- 黒がベストかと思ってたけど、銀のセッティングが決まって安定してきたらこちらで聴くことも多くなってきた。
- 銀は、ながら聴きにちょうど良い
- この銀版でイヤピやケーブルが良い感じで聴けると他のイヤフォンに流用しても良い感じになるのでこれを基準にしてる
- pros: 音質が物凄く良いわけでもないけど、なぜか結局これで聴きたくなることがあるから評価を4/5から4.5/5に変更(追記2025/01/06)