
きっかけ
M5 MacBook Pro 14インチに乗り換えてから、バッテリーが1日持つようになった。 電源を気にしなくていいので、自然とソファ+ローテーブルで作業する時間が増えた。
ただ、膝の上にMacBookを直置きすると痛いし不安定。ローテーブルだけだと姿勢がつらい。 膝上で安定して使えるテーブル的なものが欲しくなった。
市販品を検討した
IKEAのラップトップサポートをいくつか見てみた。
- ÖJULF オーユルフ(52×38cm)
- DRÖNJÖNS ドローンヨンス
悪くなさそうだが、実物を確認せずに買うのも微妙。 結局、AliExpressでクッション付きのラップトップデスクを注文した。考えるのが面倒になった。
届く前に自作してしまった
注文して到着を待つ間に、ふと思い立った。
少し前に風呂の蓋を自作するために買った白いプラダン(プラスチックダンボール)の余りがあった。 これでとりあえず作ってみるかと。
サイズが足りなかったので、つぎはぎして35×30cmくらいのコンパクトな板を作成。 裏面にはタオルをゴム紐で取り付けて、膝への当たりを柔らかくしつつ角度も調整できるようにした。
完成。膝の上でもテーブルの上でも安定。膝上に置いても痛くない。
改良が止まらない

ここからバージョンアップが始まった。
- タオルの取り付けをゴム式にして着脱を容易に(v3.5)
- タオルの微妙なズレを固定(v3.6)
- ゴムの張り具合を調整して安定性を向上
毎日ちょっとずつ手を入れていた。 折り畳み自転車を改造したり、ギターを改造したり、Emacsの設定をいじり倒したり。振り返ると昔からこういうことが好きだった。自分が納得するまで手を加え続ける性分らしい。
AliExpress品が届いた。が、
注文から約1週間後、AliExpressのラップトップデスクが届いた。
サイズは自作品よりひと回り大きくて良い。が、臭い。
除菌ティッシュで拭いて、ファブリーズをかけまくって乾かした。 ダメだった。臭いが取れない。廃棄。
完成形:黒プラダン版(ver 5.0)

白プラダンでの試行錯誤のおかげで、どう作ればいいか完全に見えていた。 今度はちゃんとしたサイズの黒プラダンを購入して、一から作り直した。 裏面のクッションも白版のタオルからダイソーのマイクロビーズクッションに変更。フィット感が段違い。
- サイズ:約40×35cm(白プラダン版より余裕がある)
- 裏面:クッション+黒ゴム紐で固定。膝当たりと角度を調整可能
- 見た目:黒で統一されて、それっぽくなった
材料費の内訳:
| 材料 | 費用 |
|---|---|
| 黒プラダン 3枚 | 537円 |
| マイクロビーズクッション(ダイソー) | 220円 |
| 両面テープ | 100円 |
| 黒ゴム紐 | 余り物 |
| 合計 | 約857円 |
白プラダン版のときはタオル代200円程度で、プラダンもゴムもテープも余り物だったので、ほぼ0円に近い。
まとめ
自分の手元にあるもので試作して、使いながら改良して、仕様が固まってから本番を作る。材料費約860円、制作期間は約1週間。ソフトウェア開発のプロトタイピングと同じ流れだった。
ちなみにこの記事は、デイリーノートの断片的なメモをClaude Codeに食わせて下書きを生成し、加筆修正して仕上げた。膝上PCテーブルの上で。